こんばんは〜!!

 


今週も始まりましたね!



梅雨が通り過ぎたような暑さが続いておりますが、熱中症などに気をつけながらお過ごしください!こまめに水!飲む!







本日のブログは、スイスのレポート第三弾です!!!!



少し間が空いてしまい申し訳無いですが、、、。



今回は、マスタークラスの中身について書いていきたいと思います!!





今回のマスタークラスのレパートリー(課題曲)は



Wolfgang Amadeus Mozart Symphony No. 34 in C major  KV388

W.A.モーツァルト  交響曲第 34

 


Igor Stravinsky Concerto in E-flat
"Dumbarton Oaks"
I.
ストラヴィンスキー  ダンバートンオークス



Claude Debussy Prélude à Laprès-midi d un faune
C.
ドビュッシー  牧神の午後への前奏曲



Ludwig van Beethoven Symphony No. 1 

L.v.ベートーヴェン 交響曲第 1



4曲でした。



古典から印象派、近代まで、幅広いプログラムでしたね〜。



マスタークラスの場合、このように様々な時代の曲を勉強する機会が多いのです。

 


特にストラヴィンスキーに関しては、変拍子や複合拍子が多く、指揮のテクニックを学ぶにはもってこいの作曲家です。





受講生として集まった指揮者は10人!!(1人は都合により、途中で離れなければなりませんでした。この写真は9人の指揮者が写っていますが、もう1人私たちの仲間がいます!)



イギリス、ドイツ、イタリア、ベルギー、スイス、ブラジル、スペイン、日本。国際色豊かですね~。




1日目と2日目は二台のピアノを、3日目と4日目はオーケストラを指揮しながら勉強しました。





え?ピアノ??と思うかもしれませんが、指揮のレッスンではよくある光景なんですよ〜。



1日の流れは、このようになってます。



午前のセッション

ランチタイム

午後のセッション

ディナータイム



といった流れで、午前と午後で曲目が変わります。



一人一人が指揮台の上に立つのは一セッションつき約15分。



それ以外は他の指揮者をみて、先生のコメントを聞いてお勉強するのですが、案外他の指揮者を見ているときの方が、学ぶものが多いのです。



自分が指揮台に立っている時間より大切だと思います。





私が指揮をしているシーンが少しFacebookに上がっているので、よかったらご覧になってください。ドビュッシーを教わっているシーンです。



https://www.facebook.com/argoviaphilharmonic/videos/1335046233240427/




このような感じで、四日間みっちり勉強しました。仲間から師匠から学ぶことは本当に多く、この期間の中で自分は大きく変わったように思います!


いよいよ5日目は、ファイナルコンサートです!どうなることやら〜楽しみ。(笑)


ファイナルコンサートについては、第四弾にとっておこうと思います!!


お楽しみに〜!!