2017年05月
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スイスに行ってきました!vol.3
こんばんは〜!!
今週も始まりましたね!
梅雨が通り過ぎたような暑さが続いておりますが、熱中症などに気をつけながらお過ごしください!こまめに水!飲む!
本日のブログは、スイスのレポート第三弾です!!!!
少し間が空いてしまい申し訳無いですが、、、。
今回は、マスタークラスの中身について書いていきたいと思います!!
今回のマスタークラスのレパートリー(課題曲)は
Wolfgang Amadeus Mozart Symphony No. 34 in C major KV388
W.A.モーツァルト 交響曲第 34番
Igor Stravinsky Concerto in E-flat
"Dumbarton Oaks"
I.ストラヴィンスキー ダンバートンオークス
Claude Debussy Prélude à L’après-midi d
’un faune
C.ドビュッシー 牧神の午後への前奏曲
Ludwig van Beethoven Symphony No. 1
L.v.ベートーヴェン 交響曲第 1番
の4曲でした。
古典から印象派、近代まで、幅広いプログラムでしたね〜。
マスタークラスの場合、このように様々な時代の曲を勉強する機会が多いのです。
特にストラヴィンスキーに関しては、変拍子や複合拍子が多く、指揮のテクニックを学ぶにはもってこいの作曲家です。
受講生として集まった指揮者は10人!!(1人は都合により、途中で離れなければなりませんでした。この写真は9人の指揮者が写っていますが、もう1人私たちの仲間がいます!)
イギリス、ドイツ、イタリア、ベルギー、スイス、ブラジル、スペイン、日本。国際色豊かですね~。
1日目と2日目は二台のピアノを、3日目と4日目はオーケストラを指揮しながら勉強しました。
え?ピアノ??と思うかもしれませんが、指揮のレッスンではよくある光景なんですよ〜。
1日の流れは、このようになってます。
午前のセッション
↓
ランチタイム
↓
午後のセッション
↓
ディナータイム
といった流れで、午前と午後で曲目が変わります。
一人一人が指揮台の上に立つのは一セッションつき約15分。
それ以外は他の指揮者をみて、先生のコメントを聞いてお勉強するのですが、案外他の指揮者を見ているときの方が、学ぶものが多いのです。
自分が指揮台に立っている時間より大切だと思います。
私が指揮をしているシーンが少しFacebookに上がっているので、よかったらご覧になってください。ドビュッシーを教わっているシーンです。
https://www.facebook.com/argoviaphilharmonic/videos/1335046233240427/