みなさんこんにちは〜! 


前回の記事は読んでいただけましたかー?


そして楽しんでいただけましたかー?


もしよかったら気軽にコメントなどいただけると嬉しいです〜!







ではvol.2のはじまりはじまり〜。

 




今回のマスタークラスの会場となったのは、チューリッヒ国際空港から電車で1時間ほど離れた、ボズヴィルという町です。




最寄りの駅を降りると、あたりは野原や畑が一面に広がっています。


「スイス」という国を想像した時に、真っ先に思い浮かぶ様な、のほほんとした平穏な風景です。





会場に向かう途中に、ト音記号の形をした像があったので、一緒にパシャリ!!


ロータリーの真ん中部分なので、行き交う車の中の人たちに笑われていましたけれど(笑)





のほほんとした町の中で、今回の会場を探すのはとても簡単なことでした。


辺り一面を見渡し、その中で最も高い建物が、そこなのです!!



教会(写真左側)と宿舎(写真右側)が隣り合わせになっており、受講生と講師である師匠が期間中の寝食をともにします。


こういった雰囲気もこのマスタークラスの魅力の1つです。 




私がお世話になった部屋です。


どうやら、この宿舎の中で最も広い部屋らしいです(笑)


床がたまにミシミシと軋み、テーブルは足がガタガタとしますが、それさえも素晴らしく感じてしまいます。


Wi-Fiは完備されております!




窓を開けると、そこには先ほどの景色が!


そしてアルプス山脈!


独り占めしているような感覚です。





道路の反対側には牛舎があり、それはもう本当にクサイです。


鳥もたくさん飛んでいて、窓を開けっ放しにしてたら、間違って部屋に入ってしまった日もありました(笑)



牛や鳥、そしてカエルの鳴き声に呼応するように鳴る教会の鐘の音(写真の奥の方に見えます!)で毎朝目を覚まします。


スマートフォンのアラーム機能は必要ありませんでした。






マスタークラス期間中は、テーブルを窓際に設置し、コーヒーを飲みながら勉強をするのがとても心地よかったです。






隣の教会は、すごく落ち着いた雰囲気でいて、荘厳、でありながら教会に漂う独特の冷たさがあります。


どんな小さな音でも綺麗に響くのが印象的でした。







少し見えにくいですが、二階にも席があるんですよ!


宿舎といい、教会といい、なんて素敵な空間なんだろう。。

自分にとって非現実的な文化でいながら、すでに居心地の良さを感じてました。。


こういうの、なんか憧れませんか??



では最後に!マスタークラスの期間中の食事の一部を紹介しますー!




期間中の食事は、全てバイキング形式でした!

好きなものを好きなだけ食べれたので、こんなにてんこ盛り。

美味しそうにみえて、本当に本当に美味しかったですよ!

おかげさまで太って帰ってきましたけれど(笑)



本気のキッシュです。

大きさは40cm×50cmはあったと思います。デカすぎる。

一人分のサイズように、あらかじめ切れ目が入ってありましたが、それでもデカすぎる。。

ペロリと食べましたけど。 

おかげさまで太って帰ってきましたけれど(笑)




こちらは毎朝の朝食です。

朝食はいつもこんな感じでした。

コーンフレーク、グラノーラ、ヨーグルト、チーズ、ハム、サラミ、パン。

野菜がないなぁと思ってたんですが、どうやら現地の人たちは、朝には野菜を食べるという習慣がないみたいです!!おどろき。


チーズの1つに穴が空いているタイプのものがあるのにお気づきいただけたでしょうか?

トムとジェリーの世界にしか出てこないと思っていたものが、本当にあるだなんて(笑)

ものすごく小さいことかもしれないですが、ありとあらゆる文化の違いの全てに感銘を受けていたのでありました。



それではこの辺で!
次回のレポートもお楽しみに!!